Parts Creation

パーツ制作

パーツが破損しメーカーからの供給が無いお時計でもパーツ制作すれば蘇らせることが可能です。

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修理内容

特徴

料金

修理内容

アンティーク時計など部品の供給がなくなってしまったお時計でも一から部品を製作しよみがえらせます。

修理の流れ

STEP1 『時計の分解・計測』

まずは、破損・欠損したパーツの寸法を確認するためパーツをすべて分解します。破損パーツが残っている場合はそのパーツを直接計測します。
パーツが欠損してしまっている場合はその周辺のパーツをそれぞれ計測し、そこから計算で問題のパーツのサイズを割り出します。

STEP2 『パーツの製作』

旋盤や、フライス盤、レーザーなどの精密機械を使い割り出したサイズ通りにパーツを削り出していきます。
この時にサイズが0.1mmでも狂うと正常に動作しないこともあるので慎重に作業を行います。
鉄を使用しているパーツを作るときは焼き入れ・焼き戻しという作業をし、曲がりにくく折れにくい固さになるよう調整します。

STEP3 『仕上』

パーツの調整が完了したらパーツの種類に合わせた仕上をしていきます。
真鍮のパーツであればメッキを施したり、歯車の軸などの鉄パーツであれば摩擦の抵抗ができるだけ減るように鏡面仕上げをします。
この作業を怠るとはじめは問題なく動いていても時間が経つにつれてパーツの腐食や摩耗が起こり時計の破損につながります。

STEP4 『オーバーホール』

時計は一度分解してしまうと油が流れてしまい、そのまま組みなおしても遅れや進みの症状やほかの不具合が出てしまうことが多いので、基本的にはオーバーホールを実施する必要性があります。

STEP5 『検品・納品』

オーバーホール後動作に問題がなければ外装や、内装にほこりの混入等がないかを検品しお客様に納品させていただきます。

特徴

生産が終了してしまっている部品の制作も可能です

販売からしばらく経ってしまったお時計は部品の生産期間が終了しパーツ交換が必要な修理はメーカーでは受付不可となることが多々ありますがK’s Factory（ケイズファクトリー）では部品を一から制作し、時計を動く状態まで戻すことが可能です。
弊社ではスイスの時計用超精密旋盤『シャブリン(SCHAUBLIN)70-CF』を設置しており、この旋盤を使用することによりさまざまな部品を制作することが可能となっています。

サビて使えなくなってしまった巻真等も新しく製作することが可能

K’s Factory（ケイズファクトリー）ではシャブリン以外にも手で作業を行う従来の時計旋盤も設置しておりこの機械を使って技術者が1/10㎜単位で微調整を行いパーツの最終調整を行います。時計のこういった作業では新品とは違い使用状況によって寸法に微妙な誤差があるため寸法通りに作ってもうまく動作しないことがあります。そのため技術者の長年の経験と勘によってそれを調整しそれぞれの時計の寸法に合わせて作る必要性があります。

料金

作成するパーツの種類によって料金が変わる為お見積りさせていただきます。

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宅配修理のご利用の流れ

STEP1

オーバーホールをご依頼の場合

弊社（K’s Factory /ケイズファクトリー）より、時計の発送キットをお送りいたします。届きました発送キットに修理する時計を入れて弊社までご発送ください。
発送方法については、ヤマト運輸に集荷をご依頼いただくかお近くのヤマト運輸の営業所、またはコンビニなどで発送のお手続きを行ってください。
弊社に到着後、約1週間で正式なお見積り（無料）をお出しします。